京都市NM邸 京町家リノベ
2025.05竣工
京都特有の奥に細長い敷地に建つ京町家。
今回は奥に蔵があったとされる場所に新たに蔵的なハナレを新築し手前の町家を全面的にリノベーションするという計画でした。
町家部分の1階にはテナントが入り、2階はオーナー様の居住空間という構成。耐震性能と断熱性能をあげつつ、既存の梁を活かしながらホームエレベーターも設置するという、現代の生活を十分に楽しめるリノベーション計画です。
ハナレ部分は外観を蔵的イメージとし、テナントから見た時に違和感の少ない新築棟としました。
共用のトイレ棟には穴あきブロックを採用し、坪庭との連続性を保ちつつ、プライバシーに配慮した構成となっております。
外観は建築当初の写真や隣接する有名な和菓子店舗も参考にしつつ現代に当時の姿をよみがえらせました。

敷地面積:170.31㎡( 51.51坪)
延床面積:213.41㎡( 64.55坪)
構造規模:2階建て/木造
施工会社:株式会社平安建設